パリからやってきたハウス、ファンク界のマリオ『Dabeull』
『Dabeull』は『New Fonk』というジャンルを提唱していてファンク、80年代、ハウス、ソウルなどの要素を取り入れ、Juno-108やDX7などのOld Schoolなシンセを多用し作曲活動をしています。Talk Boxを使った独特のボーカルも彼の持ち味ですね!
彼は定期的にStudio Sessionを「in DAstudio』というシリーズでYouTubeにアップしています。こちらは先日紹介した『FKJ』さんとの一コマ。
『FKJ』さんのイケメンっぷりだけが目立ってしまっています。この二人が口にくわえて演奏しているのが『Talk Box』ですね。『Daft Punk』の曲などで聴いたことがある方もいるかもしれません。お次は『Dabeull』さんがメインの『in DAstudio』。
ふざけて横で踊っているだけかのように見えた『Dabeull』さんですが、今回はとてつもなく素晴らしい曲を完成させたようです。
お茶目な風貌と、そこからは想像できないような哀愁漂う素晴らしい曲の数々。
80年代、ファンク好きの方は要チェックですね。
Dabeull
Facebook: https://www.facebook.com/dabeullmusic?fref=ts
Soundcloud: https://soundcloud.com/dabeull
フレンチハウス界のボス『FKJ』
最近のフレンチハウスには僕も大きな影響を受けていますが、その内のひとりでフランスのハウスミュージックレーベル『Roche Musique』を率いるのが彼『French Kiwi Juice』こと『FKJ』。
まずは彼のライブの様子をご覧ください。
どうです!この楽器さばき!!ピアノ、ギター、ベースなどあらゆる楽器をライブで録音していくスタイル。
先日ロンドンの『Roche Musique』のパーティにいく機会があったのですが、やかましい電子音にのって飛び跳ねるE◯Mとは違い、彼のライブは洗練された大人の雰囲気で、みなさんゆったりまったり『FKJ』さんのJazzyなGrooveに身を委ねていました。後ほど紹介する予定の他の『Roche Musique』クルー(Zimmer, Darius, Cherokee)のライブも最高でしたよ。
これは最初の動画で2曲目に流れていますね。
こちらは『Roche Musique』のクルーのひとり『Darius』さんとの共作です。さらに落ち着いた曲で、彼女とのソウルフルな夜にぴったりの一曲です。
ソウルやファンクがお好きな方はぜひいろいろ聴いてみてください。
それでは。
FKJ
Facebook: https://www.facebook.com/frenchkiwijuice
Soundcloud: https://soundcloud.com/fkj-2
オーストリアの鬼才『Filous (19)』が送り出すチルアウトハウスの数々
2014年末から注目を集め、今年2015年はダンスミュージック界の大御所『Pete Tong』のBBCラジオショーにも取り上げられるほどに大活躍しております。
そんな彼の、私を引きつけてやまない一曲がこちら。
10歳のころから楽器を弾き始め今ではギター、ベース、ピアノ、ウクレレ、ハーモニカ、ハープ、ドラム、アコーディオン、オカリナ、ディジュリドゥ(アボリジニの民族楽器)、ティンホイッスルなど数々の楽器を弾きこなします。
高校生ながら最近はさらに活動のペースを上げて精力的に活動中。しかし毎日の学校の宿題も欠かせません。
11月からは『Filous』くんのあこがれだった『RAC』さん(https://soundcloud.com/rac) とのワールドツアーも始まるとのこと。
卒業後のさらなる飛躍にも期待です。
Filous
Facebook: https://www.facebook.com/filousxvie
Soundcloud: https://soundcloud.com/filous